年末年始の繁忙期に向けて、高速バスに乗る時に注意してもらいたいこと
この記事はジョンベベベント・カレンダーAdvent Calendar 2017の21日目の記事です。 @KasumiStarlight
この企画はアイマストドンの住人がアイマスを中心にいろんなことを書く交換日記みたいなものです。
20日目はぶらんさんの「アイマスIME辞書を作っているお話とENTER→PLEASUREが最高だというお話」でした。
アイマス関連とかの単語は一発変換出来ないことが多いから助かります。あとMS04はENTER→PREASUREだけじゃなく、とにかく盛りだくさんで聴いてて楽しいですよね。
さて本題。
今回は「年末年始の繁忙期に向けて、高速バスに乗る時に注意してもらいたいこと」です。アイマスじゃねーじゃねえかとなるかと思いますが、プロデューサーの皆様においては、ライブやイベントの遠征で乗られることが多いかと思います。そういうことでまあ直接ではないけど関係無くは無いかなあということでよろしくどうぞ。
お盆や年末年始の超繁忙期シーズンにおいては、いつもとはちょっと勝手が違うことがありますので今回はそれを書いてみます。ちょっと長くなりますがご辛抱ください。とりあえずざっと書くと以下の通り。
①荷物の管理は本当に大丈夫か
②乗るまで、乗ったあとの時間の余裕は十分か
③出発時間、行き先、バスの乗り場、便名番号やバスの愛称は本当に合っているか
④乗車券または予約確認メールはちゃんと手元に有るか。
では①荷物の管理は本当に大丈夫か
バスに乗るときは大抵荷物がありますが、キャリーケースなど、座席に持ち込めない物についてはトランクルームに入れるかと思います。
しかしながらトランクルームのスペースにはもちろん限界があります。トランクルームはキャリーケースなどを優先して紙袋等についてはなるべく座席下や網棚などに入れることを強くオススメします。
理由としては、走行中の揺れでキャリーケースとぶつかり、紙袋及び中に入れているものが破損する可能性が非常に高いこと、及び紙袋については類似したものが大変多いため(コミケの時には特にそうですね)、自分のではないものと間違える可能性があります。キャリーケースの場合でも時々同じメーカー同じ色が複数あることもあります。自分自身でわかるように、何らかの目印をつけておくと良いですね。
またお土産品等について、トランクルームの中には空調設備が無いのと客席よりもエンジンルームに近い(つまり温度が上がりやすい)ため、これらについても客席へ持ち込むようにしていただければと思います。
なお前述の通り、キャリーケースには容量の限界があるため、運行会社によっては荷物の持ち込みに制限をかけている場合があります(トランクルームに入れられるのは1人1つまでとか)。これについては運行会社によって異なりますので、あらかじめ自身で確認するようにしてください。
②乗るまで、乗ったあとの時間の余裕は十分か
まず乗るまでの時間の余裕について。基本的にバスターミナルでは発車時間の10分くらい前から乗車改札が始まります。そのため、大きなバスターミナルから乗るときには遅くても発車10分前までに着いておくのが必要になります。仮に出発時間ちょうどに着いたとしても、自分が乗るバスの乗り場が離れていて、向かっている途中に発車しましたは言い訳にはなりません…。また道路沿いなど途中バス停には出発時間ちょうどから遅れて入るため、改札が終わり次第すぐに発車します。
楽しい打ち上げや忘年会、その他いろんな用事があるでしょうが、他のお客さんも同じです。一人だけ都合よく待ってくれということは出来ません。現在日本国内で運行している高速バスは全て路線バスであり、出発時間ちょうどになったらドアが閉まりそのまま発車します。バスターミナルでは次のバスが入線待ちをして詰まってしまったり、この先のバス停で待っているお客さんもいます。バスターミナルや運行会社に連絡して、乗り場に着くまで待ってくれと言っても出来ません。無論乗り遅れた場合、運賃の払い戻しや変更は出来ませんのでご注意を。
乗ったあとについて。到着してバス停からそのまま各目的地に近い場合は良いのですが、到着した場所からまた別の交通手段に乗り継いだり、何らかの用事で時間の制約がある時、時間の余裕はあるでしょうか。年末年始など道路は渋滞で遅延することがよくありますが、バスが遅れた場合の保障等は一切ありません。遅れたから運賃を払い戻してというクレームは時々ありますが、運賃については「A地点からB地点まで移動したことへの対価」であり、時間通りに運行することについての約束ではありません。ゆとりあるスケジュールを。
③出発時間、行き先、バスの乗り場、便名番号やバスの愛称は本当に合っているか
これが一番大切なことです。まず出発時間はバスのドアが閉まり動き出す時間です。バスの場合、出発時間ちょうど(0秒)になったらドアが閉まり発車します。出発時間の59秒に来てもバスは出ている事があるので乗り場へは早めに向かうようにしてください。
バスの乗り場について。大きなバスターミナルでは乗り場が複数あったり乗り場が離れていたりすることもあります。何か不明なことがあったら、電光掲示板や構内放送を確認するか、近くの係員に訊いてください。またそもそも予約したバス停と別のバス停から乗る場合、自分が乗車するバスがその別のバス停を経由するかどうかという点です。1号車は停車するけど2号車以降は通過…というケースもあります。一例としては、東京のバスタ新宿に入る夜行バスや大阪の近鉄バス大阪駅前(東梅田)は原則として1号車のみ入線可、2号車以降は通過となります。
出来る限り予約したバス停から乗車するのが望ましいですが、どうしても間に合わず別のバス停から乗車する場合は運行会社のホームページや予約サイトなどでより一層の確認が必要です。
便名番号やバスの愛称について、大きなバスターミナルだと同じ時間に同じ運行会社、同じ方面に向かうバスが多数発車することがあります。そのため自分が乗るバスはどの運行会社のバスで出発時間と目的地、便名番号などはちゃんと合っているか乗車券や予約確認メールで確認する必要があります。
④乗車券または予約確認メールはちゃんと手元に有るか。
乗り場等に着いてバスを確認するにしても、自分が乗るバスがどのバスか確認するための手段はやはり必要になってきます。係員に尋ねる際にも、いずれかが無いと案内が出来ないと言われることもあります。乗車券については紙のキップであったり、携帯電話やスマートフォンの画面に表示するタイプのもの、または名前の確認のみで乗れるタイプなどあります。
購入時に紙のキップを出された場合、万が一忘れてしまった場合再度購入する必要になる事もありますので、くれぐれも無くされないようにご注意を。また学割運賃などで購入した際には学生証など必要になります。また乗車券の写真を撮ってきた、コピーなどでも乗車は出来ません。(乗車券は金券なので)
また、繁忙期などとは関係ないですが、高速バスに乗ったら必ずシートベルトの着用をお願いします。道路交通法により、高速バスでは全席着装が義務付けられています。特に寝る際には窮屈かと思うでしょうが、皆様自身の安全の為にも何卒よろしくお願いします。
なんか色々あって面倒だなあって思われるかもしれないですが、係員からすると、やはり乗り遅れたなどでお客さんの悲しい顔は見たくないわけですし、笑顔で乗っていてもらいたいなあと思います。ぜひ上手に利用して様々なシーンで高速バスを利用していただければと思います。
22日目は長沢さんの「初めてこんちきしたいP向けの京都ガイド」です。個人的に京都観光は早朝の寺社巡りがオススメです。
C92について
おばんです。
さて弊サークル「並木通り三番街」ですが、コミックマーケット92では委託での頒布となります。
二日目東5ホール ペ10aの「しらゆき創作工房」さんにて委託頒布いたします。
今回頒布するのは、前回の冬コミ(C91)での「アイカツなばしょ」となります。
アイカツ!(1st~4thシーズン)のキャラクターの名前と同じ地名や駅、施設に行ってみたという感じの本です。
頒布価格は500円になります。
その他しらゆき創作工房さんのお品書きにつきましては以下のリンク先をご覧下さい。
しらゆき創作工房 Shirayuki Creation Works
また三日目東X-18bでは自分自身も参加している「きくらげツーリズム」で新刊「もっと大洗!」を頒布致します。
ガルパンで有名な大洗、お店の店頭に様々なキャラクターのパネルが設置されていますが、今回はそのパネルが設置されていない店を特集したものです。こちらに自分も寄稿しておりますのでぜひよろしくお願いします。頒布価格は600円になります。
以上夏コミ(C92) 情報でした。デレ5thSSAは両日ともに豊洲LVですので、二日目三日目は割かし遅くまで会場にいるかと思います。
また次回の冬コミ(C93)につきまして。デレマスの並木芽衣子さんの旅m@s本を出せるようにします。こちらもよろしくお願いします。
Serendipity Parade!!!福岡公演
少々ご無沙汰でした。デレマス5th福岡公演お疲れ様でした。
とまあ後半戦すこし更新出来てなかったのですが、福岡は二日間とも現地参加出来ました。
前日、静岡の沼津を見て回った後、博多・フジヤマExpressというので現地入り。はかた号で向かうPは結構見受けられましたが如何せんこちらはニッチなのか見かけませんでした。
今回は高森藍子役の金子有希さんが北九州市出身ということでまさしく凱旋公演となり、自分もフラスタ企画に参加させていただきました。
タイミング見て観光も。門司港でレトロ列車やら鉄道記念館を覗いたり、名物焼きカレー食べたり…
担当の芽衣子さんの缶バッジも少しずつ増えてきました。名刺交換しても芽衣子さん気になってるという方が見受けられたのでどんどん営業せんとですね。
ライブ二日間終わり帰る日はちょっとあちこち乗り回したり。地元のドンこと西鉄バスさんにもご挨拶。ちなみに帰りは山口宇部空港からJALのクラスJで帰宅したのでした。
非電化の筑豊本線を走る電車。蓄電池で走るのですが普通に電車ですね。(ライブ後特有の語彙力の低下が現れてる)
福岡公演の内容についてはみな思ってることは一緒ですのであまり多くは言いませんが、すいとーよ選手権とかなおかれジェノサイドとかもう…。
SSAは両日ともにLVなので今回の福岡公演が最後の現地参戦でしたが、いやあまあ最高かよでした。宮城から始まったパレードも終わりが見えてきましたがまた新しい目的地へ新しいパレードが始まるのかなあと。その時には自分の担当芽衣子さんも参加出来ればいいなあ。
Serendipity Parade!!!大阪公演まとめ
大阪公演お疲れさまでした。
今回行けるとは思っていませんでしたが、一週間前急遽チケットをいただけることになったので行って来ました。
初日は渋谷でLVでした。
その後はバスタ新宿より夜行バス。JRバスのグランドリーム号。
明朝まずむかったのは清水寺。現在改修作業が行われていますが、この景色、今じゃないと見れない貴重なものになるのではということで。
他の所もそうですが京都の寺社仏閣を見るならやはり早朝ですね。
その後は鉄道むすめスタンプラリーを押すためにあちこちに。関西地区はかなり多いです…
そして会場の大阪城ホールへ。まあ暑い日でした。
公演については後程ということで打ち上げ。串カツ屋でした。さっつんがキノコを食べろと申されたので。
サマカニうーいぇー!
打ち上げがずいぶん盛り上がり流れで残業(こと二次会)のカラオケ。デレマスのコールが多い曲をひたすら流すというとんでもないものでしたがこれもまた楽しかったです(喉は無事死亡)
明朝。みんな大好き南海そばの箸タワー
三国ヶ丘から和泉中央→岸和田→貝塚→水間観音往復→貝塚→関西空港→伊丹空港と行きモノレールで万博記念公園にて。こういう景色良いですね。
モノレールも。
その後は阪急三番街までバスに乗り新梅田食道街でたこ焼き食べて大阪城の記念メダルを買おうとしたらもう営業終わってて手に入らずとかあり新幹線でそのまま東京に帰りました。
はてさて公演の感想でございますが、この大阪公演はとにかく笑いに全振りだったなあと思います。
シンデレラガールズはイベントは普通な感じですがよく「シンデレラ一門」と称されるように笑いに貪欲な人たちが多いのですが(ミリオンは逆にイベントがぶっ飛んでいる分声優さんはわりとまともな印象を受けます。野村(敬称)を除いて)、特に大阪公演は関西出身の人たちが多いのもあってとにかく関西の文化を積極的に入れてきたなあという感じでした。
6/12更新のデレラジ☆においても、様々な工程を経て緻密な計算の上でこの笑いが起きたのだなあって。
…はたしてシンデレラガールズのライブを観に来たのかそれとも吉本新喜劇を観に来たのか…というそんな印象さえ受けました。
ただまあMCとかだけではなく歌ももちろん良かったです。
関西に凱旋公演したそらそらやりっか様、さっつん、るるきゃんをはじめ大阪で初参加の都丸ちよさんや新田ひよりさんの初参加からの緊張や不安を吐露したところ、それを支える先輩の人たちのつながりなどは自分もEVERMOREの歌詞にある「仲間の数が増えてくたびに 叶う願いが増えてゆくね」というのを噛み締めていました。
そして個人的にはやはりWonder goes on!!とかがオリジナルメンバーがいない中、涼さん、周子、法子、早苗さんの4人で歌いましたがとてもしっくり来ました。メンバー的にもバランスがいいのもありましたが、アニメでは* with なつななの曲でしたが、このライブを経てシンデレラガールズみんなの曲にステップアップしたなあって思いました。
そんなわけで笑いあり涙ありでも笑いの方が多数なデレ5th大阪公演でしたが次の静岡公演はどのようになるのでしょうか。最高なライブが最高のライブでどんどん更新されていきますので期待値は上がる一方です。
芽衣子Pの視点からすると、芽衣子さんも和歌山県出身なので次回また関西で公演する機会があれば芽衣子さんがステージに立つ姿が見たいですね。