並木通り三番街

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中野サンプラザ 並木芽衣子と二階堂千鶴と風野灯織と時々P

この記事は、なつやすみプロデュースノートの17日目の事です By宮下かすみ
前日の記事はやこ炒めさんの「【シャニマス】背景画がいかに多摩っぽいのかを語る」でした。
あの背景は京王線聖蹟桜ヶ丘がモデルなんですが、聖蹟桜ヶ丘と聞くと諸般の事情で若干頭が痛くなります。それでも駅の近くにある餃子の満洲は開業してすぐ行った記憶があります。

前回同じような企画で書いたのはこんな記事です。これから夏休みシーズンでコミケに参加される方もいらっしゃいますが、お盆と正月が一番混む季節です。高速バスを利用される際には是非ご覧いただければと思います。

 

namikidorisambangai.hatenablog.com

 さて今回の本題、並木芽衣子と二階堂千鶴、そして風野灯織について。この3人は自分がアイマスにおいて各シリーズでの担当アイドルであります。タイトルはリリー・フランキーのあの小説ですが本編には関係ないです。

 

ではまず並木芽衣子から。

自分の一番の担当アイドルである並木芽衣子さんです。シンデレラガールズに登場する和歌山県出身旅行好き22歳Paアイドルです。

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彼女についてはまた自分のものですが以下の記事をご一読いただければ幸いです。Google先生で「並木芽衣子」と検索するとピクシブとかの辞典の次あたりにこの記事が出てきて自分でも驚いていますが、芽衣子Pからもよくまとまっていると好評をいただきました。

namikidorisambangai.hatenablog.com

デレステでSR[トラベルダンサー]を引いた時に本格的に気になり始めて、その後モバマスで行われたハロウィンアイチャレで様々な魅力を知れたのが大きかったのかもしれません(他の芽衣子Pにもあのイベントはかなり印象に残っているようで)

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このハロウィン芽衣子さん、色々フェチ的要素が入ってると言われますが、とにかく可愛いが過ぎる。

やはり自分も彼女と同じく旅行をするのが好きという共通点はありますが、芽衣子さんは「勇気!直感!度胸!」というスタンスのもと様々なことに挑戦してゆきます。すでに地元で働いていた彼女がアイドルになったのも一つの例でしょう。しかしながら自分にはまだそのような事が足りないところがある。共通点を持ちつつも足りないところがあって惹かれあうというのは自然なのかもしれません。

また彼女よく「一緒に」という言葉と共に何かをしようとする傾向があります。自分は一人旅はよくしていますが、このように一緒に何かしたいというのは心のどこかで誰かと一緒に何かをしたいという気持ちがきっと心の奥底にあるんだと思うのです。そこを芽衣子さんが持ちかけてくれる。だからこそ芽衣子さんと共に二人で歩んで行きたいなと思うのです。

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芽衣子さんをシンデレラガールにするまでまだまだ道のりはありますが、彼女とならどんな景色も宝物になる。自分はそう思います。

 

続いてミリオンは二階堂千鶴さん。ミリオン台湾で出会って以来好きになりましたが、なんというか良いお母さんになりそうですよね。高貴で高飛車と思われそうですがどことなく庶民的で思いやりもあって身近に感じられるそんなアイドル。

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手が届きそうで届かない、身近に居そうながら遠くの存在ってある意味一番アイドルらしいアイドルだと思います。それでも二人三脚で歩いていけるそんな存在。この前の記事にも書きましたが、MS06に収録されているムーンゴールドは彼女の等身大の気持ちを歌った曲なので是非聞いてください。

彼女を担当しようと思った理由はミリシタのロコのメインコミュで、美也と昴が誤ってロコの作品を壊してしまったシーンがあるのですが、二人に対して素直になれなかったロコに対して以下のように千鶴さんが諭すシーンがあります。

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年上として、同じ劇場の仲間として少し厳しい言葉をかけつつも、決して優しさを忘れず仲間を信じる。このシーンを見て千鶴さんが単に気になるだけの存在から、一緒に歩んでいきたいと思ったのが一番のきっかけだったかと思います。

なおこのようなシーンにおいても千鶴さんはロコのことを頑ななまでにコロちゃんと呼ぶし、ここではロコも特に言い返さないのが二人の関係性なのかなあと勝手に思います。そしてミリシタは千鶴さんコミュはよ。

 

そしてシャニマスは風野灯織ちゃん。今回挙げた3人のうち唯一未成年だったりします。正直なところシャニマス始めた当初はそんな気にしてなかったんですが、ガシャでイベントSRを引いた時にひとまず育ててみようとしてみたら思いのほかシンパシーを感じたアイドル。

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彼女はシャニマスにおいて、アイマス信号機トリオの青担当なんですが今までの青とはちょっと違うなってのは、ストイックな彼女でもなかなかネガティブ。ジンクスを信じたり、ストイックじゃないけどネガティブなのは自分もそうなのでどことなくシンパシーを感じました。それでもアイドルになりたい、今までの自分を変えたいという思いを持って一緒にストーリーを進めてゆき、この前初めてW.I.N.G.で灯織を優勝に導けた時はものすごい達成感がありました。

シャニマスはまだまだ始まったばかりですが、これからどんな一面を魅せてくれるのか楽しみです。イルスタのリリイべには行けませんが、彼女が立つステージは是非とも見てみたい。

 

三人の担当を並べて思ったのは性格も方向性が見事にバラバラだなあということでしょうか。それでもなおこの3人とは自信を持って一緒に二人三脚に歩いていけると思います。

 

これからも事あるごとにこの三人が出てくるかと思いますが何卒よろしくお願いいたします。

 

どうしても共通点を見つけられないかと思い色々探してみましたが、唯一思い当たるのは「髪の毛がもふもふしている」って事くらいですね。芽衣子さんは比較的短いけどもふもふ、千鶴さんは気品あふれるポニーテール。灯織ちゃんは少し大人しめですがこの二人のちょうど中間くらいでしょうか。みんな違ってみんないい。

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芽衣子さんは割と軽率に手を突っ込んでみてもまあきっと許されるだろうし、千鶴さんのポニテに顔突っ込んですこし甘えてみたい。この二人はなんとかなりそうだけど灯織ちゃんは相当親愛度上げないと出来ないですね。

 

明日はa54さんの「私の担当紹介シリーズ:小宮果穂について」です。シャニマスは灯織が担当ですがもう一人の担当は同じ放課後クライマックスガールズである西城樹里です。放課後クライマックスガールズは良いぞ。

ミリオン5thライブの感想みたいなの&小湊鐵道ちばたまライナー乗車記

お久しぶりです。というのも一時期ブログにログイン出来ずようやくログイン出来たものです。中村先生のご報告みたいなものです。

そんなことは置いておいて今回ミリオン5thライブに参加しました。チケットは知り合いの方から二日間ともお譲りしていただきました。横のつながりというのにいつも助けられており感謝です。

さて自分は金曜日の事前物販から参加し、日曜終演後に徹夜で打ち上げとカラオケをこなすというほど楽しんできました。

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まずは金曜日。

おおむね8時くらいに到着して列に並び始めましたが、まず10時開始でありがたやとなってました(デレ3rdで始発で行った時に15時開始だったので10時間待った経験があるので)

しかし物販開始してから列の進み方がちょっと他の物販に比べて遅いことや売り切れ等の情報があまり聞きにくいところがあったかなあとは。

その後チケットの受け渡しやらしてお昼食べてアイマスショップやヨドバシカメラへ。

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さいたま新都心ヨドバシカメラの気合のいれっぷりは凄まじいものですね。自分も仕事でこういうのをやりたい。

さてこの日は新宿で買い物して家に帰りDiscordのVCでいろいろ話したり。

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土曜日はゆっくり12時過ぎに現地について自分も登録しているアイマストドンの面々と会場までいろいろお話したりなんやら。

この週末はSSAではいろんなイベントが開催されていました。

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そして入場後はフラスタを見学。今回自分はドリャさん主催のフラスタとともに、アイマストドン有志のフラスタに参加しました。

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このような感じ

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見ていただけるとわかりますが、今回はなんとぉ!イラスト側で参加しました!今までこんな日が来るとは思いませんでしたが、それでも描いてみたいと思ったので今回頑張りました。ちゃんと誰一人欠けることなく全員載せられて良かったと思うのと、そのお手伝いが出来たことを嬉しく思います。

 

www.pixiv.net

初日は200lvの上手ステージ横の11列でして真横からでしたがかなりステージに近い席でこれは良き!となってました。

初日の感想というとやはりトリの南ちゃん&こーりーの歌唱力の高さが印象に残っています。瑠璃色金魚もハミングバードも聞くだけでも歌うのは難しいだろし、アイマスの中でも特に歌唱力の高さに定評が有るミリオンライブにおいて、途中から参入した二人にはプレッシャー凄かったんだろうなあと思いますが、それを跳ね除ける圧倒的歌唱力にはただただ凄かったとしか言いようがありません。

他にもしょっぱなから体力をゴリゴリ削ってくるセットリストもですし、個人的にはAIKANE?とOli Oli DISCOが生で聴けたのが本当に良かった。

AIKANE?は試聴した際になんじゃこの曲はこれがミリオンか…となって以来ヘビロテで聴いています。茜ちゃんの魅力がとてもよく伝わる曲で聴いててとても楽しい。ちゃんと茜ちゃんかわいいあいうえお作文もちゃんと言えるようになりました。

Oli Oli DISCOはコールがガンガン入るタイプではありませんがステージと観客が一体になるいい曲ですよね。歩は担当と明言していますが、茜ちゃんも可愛いなあて。茜ちゃん人形も買いました。

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 ソロ曲では桃子のローリング△さんかくが他にも好きで、メガトンの時にニコ生で聴いてええやん!ってなって次はちゃんと生で聴きたい!って思いましたが、今回ちゃんと叶って良かった。

Silent Joker→CAT CROSSINGでFairyのカッコいい曲を流したかと思いきやこのみさんのTo…でまたしっとりとさせて。全体的にこのみさんの曲はずるい。

MTGシリーズでは花ざかりWeekendやZETTAI×BREAK!!トゥインクルリズムの盛り上がりもですし、Melty Fantasiaの演出も良いなあと。弊業界は働きざかりWeekendなのでむしろ週末は嫌いだったりするんですがこれが世間一般的な感じなのか…。ドラマCDって普段あまり聞かないのですが、それでもドラマCD聞いてからこの曲聴くとまた見る世界が違ってきますよね。


さて日曜日はまず千葉へ。東京都民が埼玉県で開催されるイベントに行くのになぜ千葉県へと向かったかというと、小湊鐵道が運行している蘇我・千葉~大宮間の高速バス「ちばたまライナー」がこの日から外環道経由で運行されるということでじゃあ乗ってみようかという事で乗ってみました。ここからしばらくはバス好きからの目線です。

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今回は始発の蘇我駅東口を9:00発のバスに乗車。自分の前には3名ほど並んでいました。やって来たのは塩田営業所所属の三菱ふそうエアロエースの新車[千葉200か3053]です。自分含め蘇我駅から6名乗車し定刻で発車。蘇我駅からの運賃は前払い1300円でした。

 

その後県庁前と千葉駅でそれぞれ1人ずつ乗車し都合8人で大宮へ。蘇我駅以外からでは運賃は1200円になります。運賃は千葉→大宮では乗るときに、大宮→千葉は降りるときにそれぞれ精算です。千葉駅を出発後は京葉道と東関東道を通ってから高谷JCTから開通したての外環道へ。

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従来までこのバスは首都高を通り東京都心を経由していましたが、この外環経由になって所要時間が2時間から1時間半になったようで威力は絶大。さいたま新都心駅のバス停はけやきひろば1Fに全便停まり、SSAでイベント帰りに使えるようにダイヤも変わりました。

片道2車線の真新しい舗装で新型の三菱ふそうの2TG-MS06GPがすいすいと走り、あっという間に美女木JCTに。千葉県内は住宅地近辺でおおむね半地下のような構造でしたが埼玉県内に入ると郊外の景色。外環をあっという間に通り抜けましたがこれが今までずっと時間がかかっていたのだと思うとなかなか感慨深いものです。事実開通後は下道や今まで使われていた都心ルートの渋滞が激減したとのこと。やはり大泉から先の東名までの早期開通が望まれます。

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すこしうとうとしてさいたま新都心駅に着き3人下車。本来は自分も降りるのですがどうせならと終点の大宮駅まで乗車。およそ10分で終点の大宮駅西口に下車。

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2つの県庁所在地を今まで直通の電車が無いなか、このようにして高速バスが出来たわけですが、千葉側からさいたまスーパーアリーナへ行くことや大宮から新幹線乗り継ぎなど様々な利用方法が考えられます。運行会社が現状では千葉側の小湊鐵道単独運行でどうしても千葉側のダイヤになりそうですが、今後知名度が上昇して利用者が増えてくれることを望んでいます。

千葉~さいたま大宮線(ちばたまライナー) | 小湊鐵道【バス運賃・時刻表案内】

さてその後は会場に行きまた開演時間までいろんな人たちと交流し入場。アメリカから来た千鶴Pともお会いしました。アイマスはグローバル。

感想について。

 

自分は初めてライブで泣き崩れました。

 

まずセトリの順を追っていくと、HOME RUN SONGから開幕のBrand New Theater!はまだ良いとして、その後いきなりFairyTaleじゃいられないでのっけから先日から立てたセトリ予想が一気に崩れ去り(前日のを踏襲するなら翼のロケットスター☆だろうと言われていたので)その次にまさかの虹色lettersではぁ……CreaSky……となることに。かと思いきやドリームトラベラーを挟んだ後にソロ曲1曲目がOnly One Secondで盛り上げてWE ARE ONE!!でボルテージが一気に上がるわけです。なんだこれ感情がジェットコースターみたいだ。のり子コール最高すぎた。

そして奈緒のHome is a coming now!では曲の途中にまさかの大阪のおばちゃんが自転車でステージに乱入。最初乱入してきた時は呆気に取られてましたがこんなの誰が思いつくか!

Angelic Parade♪でぴゅあぴゅあになった後唐突に聞き覚えのない曲。あれこんな曲あったっけまさか予習し損ねた曲があったとは…と思ったらまさかの新曲「咲くは浮世の君花火」次のイベントの曲をいきなり流すとは。しかもメンツが閃光☆HANABI団とか言って紗代子、海美、のり子、奈緒、美奈子とかいうパワーバランスが完全にヤバい系のが揃ってしまった。どんなイベントになるんだこれは恐ろしいぞ。

そしてグッスリとHSFで落ち着いたと思ったらそこからプリンセス・アラモード→満腹至極フルコォス→たんけんぼうけん☆ハイホー隊→スポーツ!スポーツ!スポーツ!と怒涛の4曲連続のコール曲。どうして俺達を殺そうとするんだ!

スススの「人生ってたのしー!」って言った時、間違いなく人生は楽しいと思った次第。

そして朋花のSister。実はライブ直前になって初めて聞いたのですが、実際生で聴くとその世界観に一気に引き込まれ好きな曲に。しかもこの曲は朋花の声優、小岩井ことりさんが作詞作曲まで全てやったというもの。作詞では例えばシンデレラのØωØver!!なんかが*(アスタリスク)のお二人が作詞していたりしますが作曲まで声優さんがやったのは全アイマス曲の中でも初めてとのこと。詳しくは以下の記事にて。

www.dtmstation.com

ふわりずむで美也に癒された後に木下ひなたのスノウレター。ライブの直前から木下ひなたちゃんの事が少し気になり始めたのです。理由は以下のツイートにて。

 

そんな中でスノウレターを聴いて一気にやられました。彼女の望郷の思いを綴った曲に合わせ、彼女のサイリウムの色である赤色と、曲から来た白色が混じりとても綺麗な光景に。終わった後はなんと綺麗なんだ…と思っていたらその後のMCでひなた役の田村奈央さんの暴走。なんだこの人、野村や南ちゃんよりもやべぇぞ…。このギャップの激しさもまた引き込まれる原因に。

 

続いてがMTGシリーズの昏き月、遠い星。この曲はミリシタで千鶴さんが初めて上位報酬になり必死に走ったのでかなり思い入れがある曲です。まあ最終日仕事の都合で2000位から落ちてしまった悲しい思い出なんかもあります。そんな中、実際に4人の圧倒的表現力で為すすべもなくただただ感嘆としていました。恵美(ゆきよさん)の「どうして俺達を殺そうとするんだ!」もリプライ用に使えたりしますが、逆にこっちが殺されそうですよ。

そしてついにやって来たジレるハートに火をつけて。種田さんが休養してたので5人揃ったのはこの5thが初めてとのこと。以前から応援していた人、ステージに立っている5人にとってもついに念願の時が来たということで感極まって泣く人が多数。そりゃ泣きますね。

そして自分の担当の千鶴さんの曲がそろそろ来るんだろうか…と思いなかなか…と思っていたらついに来ました。ムーンゴールド。

歌詞の内容は、今までの曲とは違いバラード系なのですが等身大の千鶴さんが歌った曲。一言一句しっかり聞きながら尊いと思いつつ千鶴さんのサイリウムを降っていたのですが、2番に入ってからいよいよどうしようもなく涙が出てきて次第には前が見えなくなってしまう始末。その時は千鶴さんと今までの事を振り返ったのですが、なんかもうダメでした。こうやって日にちがある程度過ぎて落ち着いてこうやって文字にしているのに上手く表現できないもどかしさがありました。

今までシンデレラ専門だった自分がミリオンライブに手を出したきっかけが765ミリオン合同の台湾公演を現地で見たのがきっかけでした。仕事で色々やらかして一度辞めた後どうしようもなかった時に自分REST@RTを聴きたいという目的で取ったのですが、それ以上に印象に残ったのはPersona Voiceでした。そしてそこで自分は二階堂千鶴さんに出会い、野村香奈子さんに出会いました。

そこから「だれ?らじ」を聴き始め、ミリシタが始まり、グリマスが終わると知った日にグリマスを初めて1年ほど。最初期から始めた人やミリオンライブの3rd、4thを生で体感した人には遠く及びませんが、それでも千鶴さんと出会い色んな出来事がありました。

そんな事を思いつつ振り返ると色々あったなあと感情があふれて、ついには涙が止まらなくなってしまいました。今までアイマス含めちょいちょいいろんなイベントに参加しましたが、こんな経験は初めてでした。

そんな中曲が終わり持てる力を振り絞りありったけの拍手をステージに立っている野村香奈子もとい二階堂千鶴さんに。あのステージには二階堂千鶴さんがまさしく立っていました。野村さんのブログも合わせて読んでください。職場で読んでうっかり泣きそうになりましたが最後のオチで野村ァ!となりました。こういう二面性好きなんですよね。

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ムーンゴールドの後はジュリアのスタートリップですが、大変残念ながら前の曲を完全に引きずり2番くらいまでほとんど頭に入ってこなかった。こればっかしは仕方ないけどスタートリップのジュリア(愛美)がギターで弾き語るの好きで、また機会があれば聴き直したい。

そして琴葉のシルエット、静香のSING MY SONGで会場はさらに感動に包まれようやくMC。ここでなんとか感情が整理できてDreaming!でようやくまともになりましてアンコール。ここで業務連絡になりましたが前日とほぼ内容は同じかと思いきやミリオンの6thライブがツアーで決定!これは来年また全国各地に飛ぶことになりますね…。

そして新曲のUNION!!から最後のMCをはさみ最後の曲はThank You!

土曜日も流れてましたがアンコール中に流れたミリシタ一周年の動画、サービス開始日から始めたのでだいたいどんなことがあったかはわかるのですが、一年の間だけでもいろんなイベントがあったんだなあ…と走馬灯が。

最後のMCで一番印象に残ったのはちくわPこと山口立花子さん。観客に対して「プロデューサーくん」だけじゃなく「プロデューサーちゃん」と女性Pに向けて挨拶されていたこと。SideMなんかは男性にも女性にも呼び掛けがあったりしてそれをミリオンでもやりたいということで今回そう呼び掛けたみたいです。「みんなまとめてアイドルマスター」というのが個人的に好きな言葉でプロデュースする上でのモットーでもあるので、こういうのがもっと広まれば良いなあって。765ASもミリオンもシンデレラもSideMもシャイニーもKRもゼノグラシアも。

 

ここでようやく4時間超えという長丁場のライブが終わり、打ち上げ会場の赤羽へ。

さいたま新都心駅でたまたま知り合いPと出くわし電車の中であれこれ話していました。明らかに泣いてた声だねと言われてやはりわかるものなのかと。

その後打ち上げから徹夜でカラオケに行きコール曲ばかり歌い無事喉が死亡し朝6時過ぎに帰宅。仮眠の後に仕事でまたPさんに会ったりして今回のミリ5thライブは終わりました。

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全体の感想としましては、ありきたりですが初めて自分がミリオンの周年ライブに参加できて本当に良かったなあということです。ミリオンのコンテンツに触れておよそ1年ほどではありますが、5thライブの開催を知ったときは絶対行きたい!と思い、知り合いにチケットを譲っていただき、無事こうやって参加できましたが、また6thも見たい!担当のみんなも、ミリシタもミリオンライブもこの先どこまで行けるか見てみたい!そう感じさせてくれました。

シンデレラからアイマスの世界に入りましたがこんなにもいろんなコンテンツに触れられるのは自分の同僚の方々であったり、アイマストドンであったり色々ありますが、それのどれか一つでも欠けていたら今の自分はこうなってなかったのかなあと。

最近はともすればシンデレラよりミリオンの方に力を入れていたかもしれませんが、千鶴さんがステージに立っていたのを見て一つ強く思ったのが、シンデレラの担当である並木芽衣子さんも同じくステージに立たせて、観客の皆の感情を揺さぶるようなそんなアイドルになってほしいという事でした。彼女はまだボイスが実装されていないのですが、今後絶対つけてあげたいし、初ステージを見て今までの事を思い返しながらまた自分はボロボロ泣きたいですし、ちゃんと見届けてあげたい。そして他の担当に「並木芽衣子さんのステージが最高だった」と言ってもらいたい。そう強く感じました。

ということで長くなりましたがそろそろおわりだよーの前に最後に一つ。

今回の記事、なぜライブの感想とバスの乗車記を一つの記事に纏めたかというと、無論分けるのも出来るのですが今の自分は高速バスとアイマスが人生の半分は占めており、この三日間の事をまとめるにはこうやって一連の流れがあったのでこうなりました。興味がない人も、まあ世の中にはこんな人間がいるんだなと思って頂ければ幸いです。

それでは長くなりましたがここで終わりだよ~(o・∇・o)

 

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シンステお品書き

こんばんは宮下かすみです。

3月11日に神戸国際展示場で開催される「シンデレラ☆ステージ6Step」についてお知らせです。

今回は全当選ということでスペースがご用意されました。

場所は「く-04」になります。

新刊も無事完成しました。

THE iDOLM@STER KINTETSU LINE!」というタイトルです。

 

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アイマスのアイドルや声優さんと同じ名前の近鉄線の駅に二泊三日かけて行ってみた本になります。サンプルはこちら。

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その他は冬コミで出した「芽衣子と行く!セレンディピティーツアーズ」や#並木芽衣子の旅メダル、アイカツなばしょに加え、しらゆき創作工房さまの「チカメ☆グルメ SERENDIPITY PAREDE!!!」も頒布いたします。

 

お支払いはチカメ☆グルメは日本円のみですが、その他については日本円の他に台湾ドル、当日有効な鉄道・バスの回数券でお支払いが可能になります。交通系ICカード、クレジットカード、台湾ドル以外の外貨などはご利用いただけませんのでご了承ください。

名刺交換だけでも結構ですので是非ともお立ち寄りください。

また弊サークルを含むく01~く05の各スペースは並木芽衣子を取り扱うサークルが並ぶ通称「並木通り」と呼ばれています(芽衣子Pの間で)。ぜひこちらもよろしくお願いします。

では3月11日神戸でお会いできるのを楽しみにしております。

2018年について

明けましておめでとうございます。

今年も並木芽衣子と弊サークルをよろしくお願いします。

 

2018年のサークル活動についてですが、3月に神戸で開催されるアイドルマスターシンデレラガールズオンリーイベント「シンデレラ☆ステージ6step」に申込みました。

冬コミで作った本に加え、関西ということでアイマスのアイドルたちと同じ名前の近鉄電車の駅に行く本を制作予定です。決まり次第改めて報告します。

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その後8月の夏コミにも一応出るつもりではあります。上記に加え、全国のアイマスキャラと同じ名前の地名本を出せればと(アイカツ版の続編になるかなと)

その他同人活動としては決まり次第また報告しますので今年もよろしくお願いします。

 

並木通り三番街(三日目東な-08a) C93情報

前日になってですが、12/31のコミケ93についての情報です。

並木通り三番街は東7ホール、な08aに配置されています。

開場から15:45までを予定しておりますが、頒布状況によっては前後することがございます。また宮下かすみ本人は買い物で午前と午後それぞれいなくなる時があります。その際は御容赦下さい(売り子はみずあおいさんとやまじながえさんにお願いしております)

 

お品書きは以下の画像通りです。

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新刊「芽衣子と行く!セレンディピティーツアーズ!」

今回のデレ5thツアーの旅行記を芽衣子さんの視点から見たものです。

A4本文白黒印刷で24P、頒布価格は500円/130TWD(台湾ドル)です。

表紙とサンプル1ページです。

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続いて #並木芽衣子の旅メダル

こちらも新刊になりますがコピー本になります。頒布価格は100円/20TWD

 

続いて既刊のアイカツなばしょは500円/130TWD

 

 

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なお以上3点をまとめてお買い上げ頂くとコピー本分の料金がサービスになり1000円/260TWDとなります。(在庫パワーあるので是非まとめて買ってください)

 

この3点については日本円の他、台湾ドルおよび12/31有効の各種バス回数券でお支払いいただけます。なおおつりは出ませんのでご承知おきください。

 

続いて委託分

サークル「ゆきであそびたい」さんより

ひこうきにのりたいは300円、印鑑担当の悩みと愚痴は200円です。

この2点の支払いは日本円のみになります。

 

スペースに出すのは以上になります。皆様のお越しをお待ちしております。

 

続いて寄稿など。

稲本海さん主催の「旅程崩壊合同 旅はド崩れ 世は無情 ~惨~」に2本記事を寄稿しています。概要については以下のリンク先よりご覧ください。頒布場所は東Q-08aの「しらゆき創作工房」さんです。

 

ryoteihoukai.jimdo.com

続いてサークル神路線路班さんにて頒布される「バスタ新宿 レア行先全集」に画像を数枚提供させていただきました。場所は東R-05aです。

 

以上となります。寒さが厳しいですが是非スペースでお会いできるのをお待ちしております。

年末年始の繁忙期に向けて、高速バスに乗る時に注意してもらいたいこと

この記事はジョンベベベント・カレンダーAdvent Calendar 2017の21日目の記事です。 @KasumiStarlight 

この企画はアイマストドンの住人がアイマスを中心にいろんなことを書く交換日記みたいなものです。

imastodon.net

 

20日目はぶらんさんの「アイマスIME辞書を作っているお話とENTER→PLEASUREが最高だというお話」でした。

アイマス関連とかの単語は一発変換出来ないことが多いから助かります。あとMS04はENTER→PREASUREだけじゃなく、とにかく盛りだくさんで聴いてて楽しいですよね。

さて本題。

今回は「年末年始の繁忙期に向けて、高速バスに乗る時に注意してもらいたいこと」です。アイマスじゃねーじゃねえかとなるかと思いますが、プロデューサーの皆様においては、ライブやイベントの遠征で乗られることが多いかと思います。そういうことでまあ直接ではないけど関係無くは無いかなあということでよろしくどうぞ。

 

お盆や年末年始の超繁忙期シーズンにおいては、いつもとはちょっと勝手が違うことがありますので今回はそれを書いてみます。ちょっと長くなりますがご辛抱ください。とりあえずざっと書くと以下の通り。

①荷物の管理は本当に大丈夫か

②乗るまで、乗ったあとの時間の余裕は十分か

③出発時間、行き先、バスの乗り場、便名番号やバスの愛称は本当に合っているか

④乗車券または予約確認メールはちゃんと手元に有るか。

 

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では①荷物の管理は本当に大丈夫か

バスに乗るときは大抵荷物がありますが、キャリーケースなど、座席に持ち込めない物についてはトランクルームに入れるかと思います。

しかしながらトランクルームのスペースにはもちろん限界があります。トランクルームはキャリーケースなどを優先して紙袋等についてはなるべく座席下や網棚などに入れることを強くオススメします。

理由としては、走行中の揺れでキャリーケースとぶつかり、紙袋及び中に入れているものが破損する可能性が非常に高いこと、及び紙袋については類似したものが大変多いため(コミケの時には特にそうですね)、自分のではないものと間違える可能性があります。キャリーケースの場合でも時々同じメーカー同じ色が複数あることもあります。自分自身でわかるように、何らかの目印をつけておくと良いですね。

またお土産品等について、トランクルームの中には空調設備が無いのと客席よりもエンジンルームに近い(つまり温度が上がりやすい)ため、これらについても客席へ持ち込むようにしていただければと思います。

なお前述の通り、キャリーケースには容量の限界があるため、運行会社によっては荷物の持ち込みに制限をかけている場合があります(トランクルームに入れられるのは1人1つまでとか)。これについては運行会社によって異なりますので、あらかじめ自身で確認するようにしてください。

 

②乗るまで、乗ったあとの時間の余裕は十分か

まず乗るまでの時間の余裕について。基本的にバスターミナルでは発車時間の10分くらい前から乗車改札が始まります。そのため、大きなバスターミナルから乗るときには遅くても発車10分前までに着いておくのが必要になります。仮に出発時間ちょうどに着いたとしても、自分が乗るバスの乗り場が離れていて、向かっている途中に発車しましたは言い訳にはなりません…。また道路沿いなど途中バス停には出発時間ちょうどから遅れて入るため、改札が終わり次第すぐに発車します。

楽しい打ち上げや忘年会、その他いろんな用事があるでしょうが、他のお客さんも同じです。一人だけ都合よく待ってくれということは出来ません。現在日本国内で運行している高速バスは全て路線バスであり、出発時間ちょうどになったらドアが閉まりそのまま発車します。バスターミナルでは次のバスが入線待ちをして詰まってしまったり、この先のバス停で待っているお客さんもいます。バスターミナルや運行会社に連絡して、乗り場に着くまで待ってくれと言っても出来ません。無論乗り遅れた場合、運賃の払い戻しや変更は出来ませんのでご注意を。

乗ったあとについて。到着してバス停からそのまま各目的地に近い場合は良いのですが、到着した場所からまた別の交通手段に乗り継いだり、何らかの用事で時間の制約がある時、時間の余裕はあるでしょうか。年末年始など道路は渋滞で遅延することがよくありますが、バスが遅れた場合の保障等は一切ありません。遅れたから運賃を払い戻してというクレームは時々ありますが、運賃については「A地点からB地点まで移動したことへの対価」であり、時間通りに運行することについての約束ではありません。ゆとりあるスケジュールを。

 

③出発時間、行き先、バスの乗り場、便名番号やバスの愛称は本当に合っているか

これが一番大切なことです。まず出発時間はバスのドアが閉まり動き出す時間です。バスの場合、出発時間ちょうど(0秒)になったらドアが閉まり発車します。出発時間の59秒に来てもバスは出ている事があるので乗り場へは早めに向かうようにしてください。

バスの乗り場について。大きなバスターミナルでは乗り場が複数あったり乗り場が離れていたりすることもあります。何か不明なことがあったら、電光掲示板や構内放送を確認するか、近くの係員に訊いてください。またそもそも予約したバス停と別のバス停から乗る場合、自分が乗車するバスがその別のバス停を経由するかどうかという点です。1号車は停車するけど2号車以降は通過…というケースもあります。一例としては、東京のバスタ新宿に入る夜行バスや大阪の近鉄バス大阪駅前(東梅田)は原則として1号車のみ入線可、2号車以降は通過となります。

出来る限り予約したバス停から乗車するのが望ましいですが、どうしても間に合わず別のバス停から乗車する場合は運行会社のホームページや予約サイトなどでより一層の確認が必要です。

便名番号やバスの愛称について、大きなバスターミナルだと同じ時間に同じ運行会社、同じ方面に向かうバスが多数発車することがあります。そのため自分が乗るバスはどの運行会社のバスで出発時間と目的地、便名番号などはちゃんと合っているか乗車券や予約確認メールで確認する必要があります。

 

④乗車券または予約確認メールはちゃんと手元に有るか。

乗り場等に着いてバスを確認するにしても、自分が乗るバスがどのバスか確認するための手段はやはり必要になってきます。係員に尋ねる際にも、いずれかが無いと案内が出来ないと言われることもあります。乗車券については紙のキップであったり、携帯電話やスマートフォンの画面に表示するタイプのもの、または名前の確認のみで乗れるタイプなどあります。

購入時に紙のキップを出された場合、万が一忘れてしまった場合再度購入する必要になる事もありますので、くれぐれも無くされないようにご注意を。また学割運賃などで購入した際には学生証など必要になります。また乗車券の写真を撮ってきた、コピーなどでも乗車は出来ません。(乗車券は金券なので)

 

また、繁忙期などとは関係ないですが、高速バスに乗ったら必ずシートベルトの着用をお願いします。道路交通法により、高速バスでは全席着装が義務付けられています。特に寝る際には窮屈かと思うでしょうが、皆様自身の安全の為にも何卒よろしくお願いします。

 

なんか色々あって面倒だなあって思われるかもしれないですが、係員からすると、やはり乗り遅れたなどでお客さんの悲しい顔は見たくないわけですし、笑顔で乗っていてもらいたいなあと思います。ぜひ上手に利用して様々なシーンで高速バスを利用していただければと思います。

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